2014年11月6日木曜日

全日本語り部の祭りで考えたこと

9月末に行われた語り部の祭りに参加して未だ興奮さめやらぬ私です。

2年に一度の全国の語り部さんのお祭り、2年前に岡山倉敷でお目にかかった素晴らしい方々とまたお会いできたんですから。

さらに嬉しかったのは倉敷にはお出ででなかった尊敬する藤田浩子さんと何度もすれ違ったこと、なんとお食事は斜め前の席でした。ひっきりなしにファンの方やらがご挨拶に見えてましたのでお声がけしそびれてしまいましたが、胸はどきどきでした。

今、藤田さんの本を繰り返し読んでいますが、「かたれやまんば」の言葉通り、昔話を語ってください、皆さん!のお気持ちであふれていらっしゃるのですね。

そこで・・・「ねんねこ座」で大人への読み語りとして続けていますが、子どもたちへも昔話の語りの場を設けることも必要だなあ、と頭の中の歯車が回転しだしたところで、出てくる動物たちを手作りで登場させたりしては、という藤田さんの言葉に出会い、もう!願いは飛び立ちました。編んでるシアターとの連携も生きてきます。

始めます、親子対象の昔語り、来年度から開催しましょう。
春休み、夏休み、冬休み。

子供向けの昔話にご協力いただける方、ご連絡を!

尾松純子さんの語られる世界の民話も取り上げさせていただきたいですね。






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